K.H.botに関するメモ。

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証券口座の配当金受け取り方法、初期設定と変更に関するメモ。

今年4月に証券口座を開設した。多くの企業が中間配当の権利確定日を設定している9月末に4つの銘柄を持ち越したのでこの頃優待や配当の明細が届くようになった。

 

以前から親に届く通知書を見ていたので、普通は中間決算書類とかと「配当計算書」と書かれた横長の紙が一枚入っているのは知っていた。それで証券口座を確認するとキチンと配当が振り込まれている。という感じ。

 

しかし初めて自分宛てに届いた書類を見て「あれ?」と思った。いつもの「配当計算書」の他に「配当金領収証」というのが入っていて、印鑑を押すスペースと、ゆうちょ銀行のマークがある。

 

これはつまり配当金を受け取るにはゆうちょ銀行に出向かねばならず、手続きを経て現金で受領するようになっている。と気付いた。

そこで証券口座の配当金受け取り方法について調べてみた。

 

  •  4つの配当金受け取り方法

あまり知らなかったが、保有する株数など証券の情報は「証券保管振替機構(通称:ほふり)」を介して各証券会社で共有されているそう。そのためSBI証券ではこんな注意書きがあった。

複数の証券会社に口座をお持ちの場合、SBI証券で受領方式をお手続きされますと、他の証券会社にお預けの株式等の受領方式も変更になります。

 

では具体的に4つの受け取り方法を見ていく。GMOクリック証券SBI証券の説明画像を引用する。

1.株式数比例配分方式

→それぞれの証券口座で権利確定した分だけそれぞれの証券口座に振り込まれる。

 f:id:Koba_Hiro_bot:20161203000016j:plain

 

2.登録配当金受領口座方式

→指定した一つの金融機関口座に、1つの銘柄につき、すべての証券口座で合算した配当金が振り込まれる。

 f:id:Koba_Hiro_bot:20161203000038j:plain

 

3.(従来方式1)*1配当金受領証方式

→「配当金領収証」が送付され、郵便局等に行き、現金で受け取る。

f:id:Koba_Hiro_bot:20161203000103j:plain

 

4.(従来方式2)個別銘柄指定方式

 →銘柄ごとに発行会社*2に届け出をすることで、指定した金融機関に振り込まれる。

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  • 自分はどの設定になっていた?どれを選ぶべき?

3番「配当金領収証方式」になっていた。初期設定ではこれらしい。SBI証券GMOクリック証券ともにそうだった。

口座ごとに損益など管理しているので1番「株式数比例配分方式」に切り替えた

なお「配当などインカムゲインを別の貯蓄として貯めたい!」とか、「確定申告に向けて年間の配当金額をわかりやすくしたい!」とか理由があれば2番のあらかじめ指定した金融機関に振り込まれる方式でも良い。

 

  • その他メモ

・配当受取方法の変更はとても簡単で、証券口座にログインして口座管理や口座情報画面のところを探せば「配当金受領サービス」とかなんとか書いた欄と変更ボタンがある。数度のクリックですぐ完了する。

 

・NISA口座を開く場合、「株式数比例配分方式」を選択しないと非課税にならないらしい。ひょっとしたら開設時に配当受取方法の選択画面があるかも知れないが、NISA口座は開設する歳の1月1日時点で満20歳でないと開設できず、今回年齢の問題でスルーしたため来年確認して追記する。

 

参考URL

SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-

GMOクリック証券 - 配当金 | 株式取引 | サービスガイド

東京証券代行 | 上場を計画されている会社様へ

株主メモ:株主・投資家向け情報

野村證券 | 株主名簿管理人(証券用語解説集)

これを見ればわかる!SBI証券に口座開設する流れを画像つきで徹底解説 - ノマド的節約術

*1:「従来方式」というのは、株券電子化の施行に伴って1~2番のやり方が一般的になっているため。普及してるなら初期設定こっちにしないで欲しいが…

*2:上場企業には「株主名簿管理人」という株式に関する事務代行機関の設置が義務付けられている。主に信託銀行などが担っていて、株を保有した場合の各書類はそういった代行機関が発行して送ってくる。